家を留守にしがちな方におすすめの「宅配ボックス」の基本や使い方について

初心者向け!宅配ボックスの使い方について

2018年05月08日 16時08分

以下では、一度も宅配ボックスを使用したことがない初心者向けに「宅配ボックスの使い方」についてご紹介します。
※宅配ボックスの種類によって使い方が若干異なるため、より使いやすいタイプを選ぶことをおすすめします。ここでは、扉に伝票差し込み口がついたタイプの宅配ボックスを例に簡単な使い方をご紹介します。
 
(1)扉を開ける
荷物を配達しにきた宅配業者は、扉の表側についている“開”のボタンを押して宅配ボックスを開けます。荷物が入っていない状態の宅配ボックスは開錠されているため、簡単に扉を開けることができます。
 
(2)荷物を入れて施錠レバーをセットする
扉を開けた宅配ボックスの中に荷物を入れます。施錠をする際は、扉の内側についた“施錠レバーをセットする”ことで扉を閉めたときに自動的に施錠がされる仕組みになっています。
 
(3)伝票に捺印を押す
施錠されたことを確認したあとは扉の表側に付いている“伝票差し込み口”に伝票を入れて、荷物が受領されたことを確認するために“捺印ボタン”を押します。指し込み口に入れた伝票に捺印がされていることを確認したら宅配業者の作業は完了です。
 
(4)専用の鍵を使って扉を開ける

ここからは、受取主様の作業になります。不在の際に受け取った荷物を取り出すためには、“専用の鍵を使って扉を開ける”必要があります。付属の鍵がないと扉を開けることができないので、鍵の紛失には十分注意が必要です。
 
(5)荷物を取り出して受取可能の設定にしておく
宅配ボックスの鍵を開けたあとは、荷物を取り出します。荷物を取り出したあとは、次の荷物を受け取れるようにするために、扉の内側から“受取可能”な状態に設定をして扉を閉めれば受取主様の作業は完了となります。
 

自宅を外出することが多い方や、時にはすぐに玄関に出られない方などにおすすめの便利アイテムが今回ご紹介した「宅配ボックス」です。
不在時のことを心配することなく荷物を受け取ることができること、そして再配達の手間や時間を回避できることなど、さまざまなメリットがあることから徐々に宅配ボックスを導入するご家庭が増えています。
以上、「宅配ボックス」の基本や使い方についてのご紹介でした。